シーズンの終わり。 | Inside Edge 

シーズンの終わり。

大盛況に終わったローカルなスケートショ-で、今シーズンのスケートの全てが終わった。

思い返してみたら、毎週土曜日の朝6時にある稽古のために、5時起床。(2,3度起きれなくてDadに助けてもらった事もあった。)夏に、毎週日曜日の陸トレ、1マイルレース。水曜日夜のオフアイスでのバレエ、ストレッチ。週2回のPrecisionレッスン、週3回のソロレッスン。

陸トレが苦手だった彼女は、いつも日曜日が来るのを気にしていたが、一度も「やめたい。」とは言わなかった。

スケートリンクに行かない日も、殆ど毎日のように顔を合わせていたチームメイトと、その家族とは本当に親しくなれた。

初めてのコンペティションで、ビデオを撮ろうと試みたが、あまりの手の震えにまともに撮れず、しかも終わった後しばらく床の静止画像を撮影してしまったようだ。

新しく出来たチーム…多くのコンペティションでは、ラピュテーションに悔しい思いをした。
シーズンの終わりには、ジャッジの好みが、クラシックよりもアップテンポにあることも分かってきた。

殆どのチームメイトが、次のシーズンこそ…と思っている。
進学で、Munchkin1号にとっては、お姉さんのような存在だった何人かのスケーターが、チームを去ることになってしまったのはとても残念。
Precisionチームに入らず、ソロだけにしておけば、もう少し家族への負担が少なかったかも…と思ったりもしたこともあったけど、チームの一員としてスケートをした事で、彼女はとても成長したように思う。

達成感と寂しさが入り混じった最後のフィナーレで、涙したチームメート、スケーターズMom&DadとMucnkin1号の心の成長に、心から拍手を送りたい。

今日はまた、ウルトラ級の親バカ、Munchkin's Momであった。