Munchkin1号…初のフィギュアスケートコンペティションに出る。 | Inside Edge 

Munchkin1号…初のフィギュアスケートコンペティションに出る。


ソロで出るには、もう少しアーティスティックインプレッションを良くするためのレッスンが必要…との事で、今回は5人1チームの団体戦のみでエントリー。

M-1が受け持ったエレメントは『シットスピン』*1軸足を曲げてしゃがみ、片足は伸ばしたままのスピンで、ローテーションが最低3回ないと認められず、姿勢が低姿勢でスピードの早いものほど高得点を得られる*By USFSA

その他は、ループジャンプ、サルコウジャンプ、スクラッチスピン、フォワードスパイラル
チームメイトは、全員M-1の所属するPrecision(シンクロナイズドスケート)のチームメイト。
同じデビジョンに4チームのエントリー。

ジャッジの前で、たった一度のスピンをするだけだから大した事はない…と思っていたのだが
4チームのうち、一番最初に出てくる事がわかってから、なんだか落ち着かなくなってしまった。
ウォームアップが始まると、心臓がバクバク、手の平には汗が…
当の本人は後で聞くと、殆ど緊張はしなかったらしいのだが、無事に終わるとほっとして、涙がちょちょギレ…
パスタ教室を抜けての参戦だったのもあって、急におなかがすいてしまった。(笑)

一つのエレメントをこなす、僅か15秒程度でこんなに緊張していては、ソロのプログラム1分半から4分なんてやられた日にゃぁ、心臓が口から飛び出てくるかもしれない。
私って…スケーターズマムには向いていないかも・・・などと思いながら、パスタ教室に向けて車を飛ばした。

結果は、4チーム中3位のブロンズメダル=ビリから2番目なのだけど、一応予想通りで、ジャッジには何の不満もなかった。
5人のメンバーは、もう1チーム同じPricisionチームから出ていた5人組が4位となった事に気を使ってか、あまり喜ぶ事もせずに、淡々とメダルを受け取り、こうしてM-1の初のコンペティションは幕を閉じた。

あ゛~~づかれたぁ。。。