松坂投手@PawSox | Inside Edge 

松坂投手@PawSox

母の日の前日に、Boston RedSoxの2軍、Pawtucket RedSoxのホームゲームを家族と一緒に観に行ってきました。



仕事の終わる時間が、試合開始時間の5分前だったので、車を職場において直行しました。

お目当ては、イタリアンソーセージのホットドッグに、Dough boyにミニヘルメットに入ったアイスクリーム・・・ではなくて、トミー・ジョーンズの手術を経てリハビリ中の松坂投手。



 



月曜日にも、旦那と娘2人で応援に行ったのですが、日が暮れるととても寒くなって、松坂投手がマウンドを降りたらそそくさと帰ってきたそうです。

でも土曜日は久しぶりの爽やかな五月晴れの上、気温もあがって最高の野球観戦日和でした。

McCoyのスクリーンでは、時々Bostonの試合の映像やスコアーもチラッと出してくれます。


肝心の松坂投手は、最初の2イニングを見逃してしまいましたが、偶然前の席に座っていた日本人の友人一家の話によると、なかなか好調との事。

4イニングスあたりから、少し気温が下がってきたのですが、松坂投手が少し指先を口元に当てて気にしている様なしぐさが増えてきたら、デッドボールに続いて、ライナー性のホームランを打たれてしまいました。

同じような感じでデッドボールとホームランで同点にされてしまい、6イニングスの途中で降板となりました。
と、結果と言うかスコアー上だけでは、この先心配になる感じですが、前回も応援に来た旦那いわく、月曜日と比べたら、球の感じは大分よくなってきている・・・とのこと。

確かに試合中の松坂選手の表情もリラックスして時々笑顔も見れたし、3者三振のイニングも見せてくれました。

松坂投手本人は満足していなかったとは思いますが、McCoyのお客さんたちは、マウンドを降りてベンチへ向かう松坂投手をスタオベで声援を送り、暖かく見送ってくれました。

俯き気味だった松坂投手が、ボールをポーンと観客席に投げ入れてくれて、また球場は一沸きしていました。

試合は最後まで観戦し、9回の表で1アウト満塁の大ピンチになったのですが、ダブルプレイでゲームをシメ、6対7の一点差でPawSoxが勝利。
会場を出る頃に、Bostonもクローザーが最後のバッターを三振にした映像が出て、RedSoxファンにはうれしい一日となりました。

今シーズンは、仕事でクライアントの引率で最低でも3回はMcCoyに足を運ぶことになりますが、娘たちも大きくなって、一家そろって野球観戦という機会は年々少なくなっているので、出来れば後1,2回はみんなで来たいなぁ。
この次は、いつもの芝生席(一番安い外野席)で素足になって観戦したいです。