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四大陸2007*女子ショート*寝覚めのショック





一体どうしちゃったというのでしょうか?
男子もそうでしたが女子まで・・・
意外な結果に、一瞬自分が寝ぼけているのかも・・・・と、←そう思いたかったので、顔を洗い直しに戻ってまた来て見ました。
ただでさえ朝は弱いのに、寝覚めの心臓によくないです。(苦笑)


1 Joannie ROCHETTE CAN 56.60 1
2 Emily HUGHES USA 55.34 2
3 Aki SAWADA JPN 55.13 3
4 Alissa CZISNY USA 54.64 4
5 Yan LIU CHN 53.34 5
6 Kimmie MEISSNER USA 52.49 6
7 Yoshie ONDA JPN 49.38 7
8 Dan FANG CHN 48.56 8
9 Chae-Hwa KIM KOR 46.96 9
10 Binshu XU CHN 46.82 10
11 Anastasia GIMAZETDINOVA UZB 46.15 11
12 Fumie SUGURI JPN 46.09 12
13 Na-Young KIM KOR 43.28 13
14 Yea-Ji SHIN KOR 42.21 14
15 Cynthia PHANEUF CAN 42.14 15
16 Lesley HAWKER CAN 41.06 16
17 Ana Cecilia CANTU MEX 39.19 17
18 Joanne CARTER AUS 38.35 18
19 Phoebe DI TOMMASO AUS 34.05 19
20 Jocelyn HO TPE 33.11 20
21 Emily NAPHTAL MEX 31.66 21
22 Ami PAREKH IND 30.40 22
23 Michele CANTU MEX 29.66 23
24 Abigail PIETERSEN RSA 25.21 24
25 Kristine Y. LEE HKG 23.06 25
26 Stephanie GARDNER BRA 18.69 26
もう一つのページで見ると、TESとPCSのスコアーも見れますが、澤田選手、大健闘です。
TESを30点台にのせたのは彼女だけだったんですね。
来シーズンからはますます期待の選手となりますね。

恩田選手は7位でTopとの差が7点ちょっとですね。

ご覧になられて、村主選手の12位に驚かれた方も沢山おられるかと思いますが・・・
ちょっと深呼吸して、ここは新採点方であることに感謝いたしましょう!
全然平気ですってば・・・だって46点台に4人もいて、トップのROCHETTE 選手との差は10点ちょっとですから、フリーでクリーンに滑ればかなり上に上がれると思います。
今回Top6に入ると予想していた選手は、みんな強いフリープログラムを持っているので、Top3に入るのは自分の力だけでは難しいと・・・つまり、上位陣のミスに助けられなくてはならないかと思います。

それにしても・・・アメリカの MEISSNER 選手も6位で全米では勝った2人の方が今回の出来がよかったんですねぇ~。
昨日はシーズン初めの日米対決(日本で放送されたもの)をビデオで見ていたのですが、やっぱり彼女のトリプル×トリプルはジャンプの回転が足りていなかったようなので、コンビネーションの確率が上がらないままなのかもしれません。
これもプレッシャーでしょうか?

もしかするとやはり、標高の高さが何かしら影響しているのかもしれませんね。

酸素の薄さにも負けず、選手の皆さんの健闘を祈りたいと思います。

四大陸2007*女子ショート*滑走順位



1 Kristine Y. LEE HKG
2 Yea-Ji SHIN KOR
3 Ami PAREKH IND
4 Na-Young KIM KOR
Warm-Up Group 2
5 Anastasia GIMAZETDINOVA UZB
6 Phoebe DI TOMMASO AUS
7 Michele CANTU MEX
8 Jocelyn HO TPE
Warm-Up Group 3
9 Cynthia PHANEUF CAN
10 Stephanie GARDNER BRA
11 Ana Cecilia CANTU MEX
12 Abigail PIETERSEN RSA
13 Emily NAPHTAL MEX
Warm-Up Group 4
14 Lesley HAWKER CAN
15 Joanne CARTER AUS
16 Dan FANG CHN
17 Chae-Hwa KIM KOR
Warm-Up Group 5
18 Kimmie MEISSNER USA
19 Alissa CZISNY USA
20 Fumie SUGURI JPN
21 Yan LIU CHN
Warm-Up Group 6
22 Yoshie ONDA JPN
23 Emily HUGHES USA
24 Joannie ROCHETTE CAN
25 Binshu XU CHN
26 Aki SAWADA JPN


3時間時差なのかな?

夜の8時のESTですが、開催時間が6時半からのはずだから・・・まだですね。


滑走順位を見てふと思ったんですけど、強い選手は後半に固まりましたね。

何かシードみたいなものがあったんでしょうか?それとも偶然?


それにしても・・・冬季アジアから本当にあっという間でしたね。

村主選手と澤田選手・・・調整は上手く出来ているでしょうか?ちょっと心配ですがベストの演技が出来ますようにいのっております。

恩田選手も・・・出来れば引退を思いとどまってがんばって欲しいなぁ~。

四大陸2007*ペアフリー*祝銅メダル



1

Xue SHEN / Hongbo ZHAO

CHN 203.05 1 1
2 Qing PANG / Jian TONG CHN 185.33 2 2
3 Rena INOUE / John BALDWIN USA 175.48 3 3
4 Valerie MARCOUX / Craig BUNTIN CAN 162.79 4 5
5 Brooke CASTILE / Benjamin OKOLSKI USA 160.04 7 4
6 Naomi Nari NAM / Themistocles LEFTHERIS USA 153.39 6 6
7 Anabelle LANGLOIS / Cody HAY CAN 152.26 5 7
8 Marina AGANINA / Artem KNYAZEV UZB 101.41 9 8
WD Jessica DUBE / Bryce DAVISON CAN 8


レナちゃんチーム3位に留まってくれたようで良かったです。

おめでとう銅メダル・・・ディフェンディングチャンピオンだったことは忘れておりましたが、いまや世界最強の中国の2組がいてのこの成績は大健闘だと思います。


次はいよいよ日本での世界選手権ですね。

少し休んで世界選手権に照準を合わせられるようにがんばって欲しいと思います。

Nicole Smith

始めに断っておきますがスケーターの名前ではありません。

Anna Nicole Smith
アメリカのモデルで女優のいわばセレブなんですが・・・・

今日ジムでとカルディオマシーンに乗っていたら、彼女の死亡のニュースが流れ、数台あるテレビの前に人が集まりジムが一瞬騒然となりました。

特にファンとかではなかったんですけど、あまりにコントラバーシャルな人生を送った彼女のことは否応なしに耳にしていたので,調べてみたら私よりまだ一歳若かったんですね。
先日若くして他界されたご子息に続いて彼女までこんなことになるなんて・・・残された赤ちゃん・・・まだ3,4ヶ月でしょうか・・・悲劇としかいえません。

ご冥福をお祈りしたいと思います。

四大陸2007*男子ショート




ちょっと意外な結果に口がぽかんと開いてしまいました。

カナダのJeffrey BUTTLE 選手の1位は予想できたけど・・・
シーズン始めのスケカナが怪我で棄権だったら、今シーズンはどうなることかと思いましたが、ナショナルのタイトルも守り完全復活みたいで嬉しいです。
ショコラ君のいない世界選手権では一押しに応援したい選手です。次ぐらいに大輔を応援しております。

2、3,4位がアメリカ勢で占めておりますが、一番上にくるのがJeremy ABBOTT  選手になるとは・・・びっくり!全然予想しておりませんでした。
彼のことは全米選手権2007*男子シニアのダイアの原石達http://ameblo.jp/maple/entry-10024451316.html で書きましたが、74.34もポイントが取れるショートプログラムを持っていたなんて・・・全米選手権を拝見した時は全然そんな感じではなかったのでした。(苦笑)

3位がこれまたエバン君より上に来ることは想像していなかった「経営者」=Ryan BRADLEY 選手。
やっぱり地元で有利なのかな?ロングはもっと長くなって標高の高いところで練習していない選手達には不利だと思われますので、ますます楽しみになりました。
地元であることはJeremy ABBOTT  選手にとっても同じなんですね。Colorado Springsもにある同じクラブの所属なんですね。

標高が高いと酸素が薄いとの話を聞きますが,男子は4分半のフリー・・・実際にどの程度影響するものか、気になるところです。

日本のノリさまこと KANZAKI 選手は7位につけておりますが、ポイントは62.34でそんなに悪くないんですよね。減点が1あるから・・・PCSが低いのがちょっと気になりますが、ロングでがんばってTop6入りを目指して欲しいです。
日本のNAKANIWA 選手と NANRI 選手・・・ありゃ。。。3人とも結局減点1がついているんですね。
最終グループに一人ぐらい入ってくれたらなぁ~と思っていたのですが・・・
でもフリーで巻き返してTop6に入れば、テレビで放送してくれると思いますのでがんばって欲しいなぁ~。

四大陸2007*CD,ペアと男子のショート




次々に結果が更新されております。
男子はまだこれからのようですが・・・
まずはアイスダンス。
日本代表として今年から出場しているReed姉弟・・・コンパルソリーを終えて7位につけました。
昨年まではNoviceのチームで今年、ジュニアは飛ばしてシニアでの参戦、これからが楽しみなチームではないでしょうか?

1~3位はほぼ予想通りです。
このままOD、FDとよほどミスがない限りはカナダのMarie-France DUBREUIL / Patrice LAUZON 組が優勝すると言うのが私の予想です。
期待のアメリカのシニア1年目Meryl DAVIS / Charlie WHITE 組は強いCD,FDを持っているので、全米の時のようなODでのミスがなければ、表彰台はかたいかな?
Tanith BELBIN / Benjamin AGOSTO にミスが出れば、逆転もありえるかと思います。
それくらい急速に力をつけてきた若手チーム・・・ちょっと怖いですね。

ペアですが、
レナちゃんチームが60点台にのせて3位につけております。
1,2フィニッシュは中国で・・・これは間違いないと思いますが、4位にカナダのベテラン・・・今年はナショナルチャンプを逃がしてしまったようですが、Valerie MARCOUX / Craig BUNTIN 組が僅差で追っております。

レナちゃんチーム・・・Johnが全米の時のようなフリーの出来だと表彰台は逃がしてしまうかもしれません。
テレビを通してみるJohnはいいヤツかもしれない・・・レナちゃんのことを本当に大切に思っているのは分かる。
でも私はもう彼に期待は何もしないことにしております。(溜息)
クリンプログラムなんて過大な期待はしちゃいかんのです・・・と最近思うようになりました。
今はただただ、レナちゃんの身の安全をひたすら祈っております。
がんばれ~レナちゃん!!!

男子は寒くて足元がジンジンと冷え込んできたので、トラッキングはせずに後ほどまとめて結果を見たいと思います。

最近「経営者」とのニックネームでも日本のフィギュアファンの間で呼ばれているようですが、富士ゼロックスのCMでこれから日本での大ブレークも期待されるアメリカのRyan BRADLEY 選手・・・彼の本拠地での今年の四大陸・・・何だか今年はツキが彼と一緒に回っているのかもしれませんね。
がんばって欲しいです。


Skater's Mom達とドーナツ屋さん

寒い日が続くと、スケートリンクにドーナツ屋さんのコーヒーを片手に来る人が多くなって、スケート場のスナックバーは平日閉まっているのに、コーヒーの香りがあちこちで漂っております。

リンクのすぐ近くにアメリカでは庶民派のDが二つのドーナツ屋さんがあります。

近くにあれば、私は断然スタバの濃い方が好みですが、ちょっと遠いのと、値段が庶民的ではないのでいつも行くならやっぱりDドーナツ屋さんです。


コーチでもコーヒーを片手に氷に乗り、リンクサイドですすりながら教えている姿も・・・

父兄がコーチの分も気を利かせて買ってくることもあるようです。


私も時々買って行きますが、でも娘のコーチはコーヒーがだめな人なので、いつもホットチョコレートMサイズです。

何だか嗜好まで女の子チックなコーチです。(笑)


それにしても・・・意外とアメリカの人はカフェインに敏感な人が多いような・・・多分そのせいで子供がコーヒーを飲めるようになる年齢に関しても結構煩いようです。

仲の良いSkater's Momさんで、夕方6時を過ぎたらカフェイン抜きのコーヒーにしなくては夜眠れなくなるそうで、私なんかベッドに入る10分前に飲んでも全然平気だというと、びっくりされます。

グリンティーで鍛えているから平気なのね・・・とも言われますが・・・どうなんでしょうね?


そんなわけで、リンクに練習に来るSkater達がDドーナツ屋さんのカップを手にしていたら、中身はたいていホットチョコレートです。


先日、何となく気分を変えていつもの砂糖抜きミルクのみのミディアムをホットチョコレートにしてみたのですが・・・これが濃い上に激しく甘くて半分でギブアップでした。

Sサイズでも飲み切れたかどうか・・・(苦笑)

あれをラージで飲み干せるのって、ちょっと驚異的です。


DDがアメリカを動かしている・・・と最近CMで豪語しておりますが、ここがもう少しヘルシーな素材や甘さのスタンダードを下げる努力をしたら、アメリカの肥満人口(そして私の肥満度も)減る!絶対に減らせると思っています。

でも寒い日のコーヒーとMunchkinドーナツやマフィンやめられましぇんっ!(苦笑)


早く暖かくなってくれないと・・・どうしても肥えるSkater's Mom達です。(苦笑)


四大陸*2007本日より




今日から四大陸ですね。

私もちょうど今日から2日のお休みです。

とりあえず


皆さんのお気に入りの選手が良い演技が出来ますように。

素質の限界を感じる時







先日の全米選手権でケイティー・テーラー選手と一緒にジュニアワールドに一緒に出た選手2人と撮影した当時のフラッフを交えての3人の近況を話すと言うフラッフも放送されました。

3人とも14歳らしいかわいらしさがあり、17歳になった今もかわいらしいけど、大人っぽくなった部分もあって、懐かしさ半分寂しさも半分で、興味深いものがありました。
当たり前ですが、それぞれにいろいろと変わって来ていますよね。

ちょっと気になったのが、ケイティー・テイラー選手の14歳当時のコメントで、嫌いなジャンプはトゥループと答えていた事で、そして今はトゥループが好きになったとのことでした。

先日読んだ日本の佐藤コーチの著書にも、佐藤先生ご本人と娘の佐藤有香さんもトゥループが苦手だったとの告白が書かれてありましたが・・・
この2番目(コーチによっては1番目)に難易度が低いと言われているトゥループジャンプを苦手とする選手は、意外と沢山いるようです。

名前は書きませんが、日本の有名な女子選手もコンビネーションジャンプのセカンドジャンプにいつもループを入れているので、単に得点を稼ぐだけかもしれないのですが、大差はないので、もしかしたらトゥループが苦手なのでは?と疑っている選手もおります。

実を言うと、家のお嬢さんも・・・トゥループが大の苦手です。
ダブルまでは何てことないのですが、トリプルになると一番形になっていません。
確率は10回に1回なので、全く使えません。

ケイティー・テイラー選手が、今は好きになったトゥループ・・・3年間の間に何がそうさせたのか・・・ちょっと聞いてみたい衝動に駆られました。

トゥループがだめなら、他のがバンバン9割ぐらいおりれるとかなら良いんですけどね~。
9割どころか5割にさえも程遠く・・・(詠嘆)
やっぱり、基本の簡単なジャンプがだめだと言うのは、何かトレーニングに間違いがあったのかもしれないし、根本からやり直す必要があるのかもしれませんが、それにしても時間がなさ過ぎ・・・と悶々としております。

苦手のトゥループを克服する方法をご伝授して下さるコーチを探した方が良いのかもしれません。
ちなみに娘のトゥループは、トゥループウォーリータイプで、テイクオフ直前に足を摩り替えるタイプのでしかだめみたいで、基本で習うコンパス飛び(私が勝手に呼んでいるだけですが)のシンプルな方ではダブルまでしか飛べません。

簡単な方の方が良いんじゃないの?って思うのは素人考えでしょうか?
なんせ頑固なもんで、一度こうと決めたらコーチの言うことさえ聞きませんからねぇ~(溜息)

ダブルを習い始めておりれるようになった頃は、コンパス飛びばかりでウォーリータイプは全然だめだったんですけどねぇ~。
こんなことで躓いているようでは、やっぱり才能や素質の限界なのかもしれません。

Stephanie Rosenthal選手の近況



全米選手権以降、検索ワードで増えていたのがStephanie Rosenthal(ステファニー・ローゼンタル)選手でした。


今年は全米選手権のエントリーはなくて、残念に思われたファンの皆さんも多いのではないでしょうか?

昨年の全米の時には、スタンフォード大学からアクセプトされたとのことだったのですが、イエール大学にも合格していたようで現在そちらに通っているとのこと。

しかし、どちらも名門アイビーリーグの大学・・・成績がとてもよろしかったようで、羨ましい限りです。


なんと、Wikipediaにも彼女のページがあるんですね。

http://en.wikipedia.org/wiki/Stephanie_Rosenthal


今年は学業専念のためにコンペティティブなスケートからは遠のいているそうですが、またいつか彼女の演技が見てみたいなぁと思っております。

私は特に彼女のステップが大好きです。


昨年の全米選手権で話題になったショートの動画はこちらで

http://www.youtube.com/watch?v=K2GYXP023zw

ロングはこちら

http://www.youtube.com/watch?v=gJdXk-k78Uw&mode=related&search =