Inside Edge  -159ページ目
<< 前のページへ最新 | 155 | 156 | 157 | 158 | 159

Munchkin1号…初のフィギュアスケートコンペティションに出る。


ソロで出るには、もう少しアーティスティックインプレッションを良くするためのレッスンが必要…との事で、今回は5人1チームの団体戦のみでエントリー。

M-1が受け持ったエレメントは『シットスピン』*1軸足を曲げてしゃがみ、片足は伸ばしたままのスピンで、ローテーションが最低3回ないと認められず、姿勢が低姿勢でスピードの早いものほど高得点を得られる*By USFSA

その他は、ループジャンプ、サルコウジャンプ、スクラッチスピン、フォワードスパイラル
チームメイトは、全員M-1の所属するPrecision(シンクロナイズドスケート)のチームメイト。
同じデビジョンに4チームのエントリー。

ジャッジの前で、たった一度のスピンをするだけだから大した事はない…と思っていたのだが
4チームのうち、一番最初に出てくる事がわかってから、なんだか落ち着かなくなってしまった。
ウォームアップが始まると、心臓がバクバク、手の平には汗が…
当の本人は後で聞くと、殆ど緊張はしなかったらしいのだが、無事に終わるとほっとして、涙がちょちょギレ…
パスタ教室を抜けての参戦だったのもあって、急におなかがすいてしまった。(笑)

一つのエレメントをこなす、僅か15秒程度でこんなに緊張していては、ソロのプログラム1分半から4分なんてやられた日にゃぁ、心臓が口から飛び出てくるかもしれない。
私って…スケーターズマムには向いていないかも・・・などと思いながら、パスタ教室に向けて車を飛ばした。

結果は、4チーム中3位のブロンズメダル=ビリから2番目なのだけど、一応予想通りで、ジャッジには何の不満もなかった。
5人のメンバーは、もう1チーム同じPricisionチームから出ていた5人組が4位となった事に気を使ってか、あまり喜ぶ事もせずに、淡々とメダルを受け取り、こうしてM-1の初のコンペティションは幕を閉じた。

あ゛~~づかれたぁ。。。

一日


朝6時起床…20分はベットから抜けられない。
         洗濯機をまわし、朝食作り。
 6時40分…朝食。でもMomは弁当作り。
 7時05分…Dad出勤、その後M-1の漢字と本読み      をみながら朝食をとる。
      メールや朝の新聞をチェック。
 8時20分…M-1を学校へ送る。
 8時40分…洗い物をする。
 8時50分…M-2をプリスクールに送る。
 9時15分…洗濯物を干し、掃除、片付け。
 10時30分・復活したティータイム。
 11時30分・M-3の昼食…その間にCookpadチェック。
 11時50分・M-2のお迎え(火・金)
12時30分・昼食…この頃M-3は1人で勝手に昼寝に入る。
 1時00分・昼食が終わったばかりなのに夕食の下準備を開始。
 2時00分・洗濯物を取り入れる。
 2時20分・M-1を迎えに行く。
 2時40分・M-1の宿題をチェックしながら、洗濯物の片付け。
 2時50分・M-2のお迎え(月・水・木)
 3時15分・Munchkinsのおやつタイム
 3時30分・スケートレッスンに出発。
 6時30分・帰宅(月・火・水)
 7時30分・帰宅(木・金)10分で準備をして夕飯。この頃、何時もDad帰宅。
 8時10分・M-1の宿題や日本語学習を見ながら、M-2.3の入浴。
 8時40分・M-2撃沈。食器の片付けとM-1~3の食後に汚れた床掃除。
 9時30分・駄目押しでM-1の本読みチェック。
 10時00分・M-1入浴…翌日の朝食、お弁当の下準備、着替えの準備。
 10時30分・M-1やっと就眠でMom入浴。
 11時00分・洗濯の下準備、汚れのひどい物は手でもみ洗い。
 11時30分・ネットチェック。M-3がまだ起きていたりする。
深夜0時30分・就眠。

とまあ、9月に学校が始まって以降の目標と言うか…思い描く一日(月曜日から金曜日)はこんなところなのだが、雨が降って洗濯物が乾かない…とかM-1の宿題が終わらない…M-3が昼寝をし過ぎで11時過ぎまで起きている…とかで、何時も思うようにいかない。
特にスケートのレッスンが3時間ほどあって、帰宅が7時を過ぎると、それからベットに入るまでは、息つく暇もないといった感じだ。
最近、機械オンチの日本会のおばちゃんたちにせがまれて、会報作成などの雑務も手伝っている。

家事の遅れ…何にしわ寄せがくるかというと、ティータイムと、洗濯物の片付けが最後に残ってしまう。
夜中に、寝ぼけながら洗濯物を片付け、バスルームに行くと、そこにはすでに洗濯物のお山が出来ていて、疲れを増幅させてくれる。

やりたいことはたくさんあるのに、今は趣味にまったく時間が割けない。
寒くなってきたら、スケートのレッスンを待つ間にキルトの復活を目論んでいるが、スケート場でやたら興奮して走り回るM-3が落ち着くのには、この冬を越さなくてはならないだろう。

こんなMunchkin's Momに励ましのお便りはこちら。
          ↓↓↓↓↓
         。。。。1@・・・・
 

遺伝子の不思議


今日の昼過ぎに…電話に出ると、先方が名前も名乗らずに「お母さんいる?」と聞いてきた。
「私の母は日本にいます。ここにはいません。」と自信を持って答えると、先方はちょっと間を置いて「な、なに…何かトラブルでも…?昨日はスケートリンクで見かけたけど…」と、ここまできて、この声どこかで聞いたことがある…と、思い当たった人の名前を言ってみると、やっぱり…
先方は、私の声を娘Munchkin1号と間違えてしまったらしい。

うちのMunchkin達は、3人もいて誰一人私に似ておらず、3番目を生んだ時、また同じ顔が出てきたーと、本当にがっかりしてしまった。
その顔は、主人の遺伝子の濃さをあらわしていて、特に目元が動かぬ証拠とばかりに、3人とも糸のような一重目なのである。

それなのに、声だけは3人とも良く似ていて、私に似ているようで…なんでそんな目立たないものだけ…と少々不服にも思うのだが…私の実の母まで間違うほど似ているらしい。

聞けば人の遺伝子、99.8%が全人類を通して同じで、白人、黒人、黄色人種もそれは何ら変わらないらしいのだが、残りの0.2%が外見の違いを左右するらしい…たった0.2%の遺伝子が人の外見を決めてしまう。

今のところ、他に私の遺伝子を受け継いだと思われるものは外見的には見当たらない。

願わくは、そのたった0.2%の中に、肥満の遺伝子が受け継がれていないことを…

娘・今雨子・9歳になります。

9年前の今日今ごろ、私は小田急沿線にある某私立T大学病院の産婦人科ベッドで、いつまでたってもピークを迎えない陣痛に不安になっていた。
なかなか進まないお産に、陣痛誘発剤はもちろん左右の腕に5,6本の筋肉弛緩剤を筋注されて…
いつになったら陣痛のピークが来るのか、痛みで我を忘れて叫んだり、目がかすんで人の顔がダブって見えるようになるのは…いつだろう???とそんなことを考えながら…でも結局そうなる前に、出る時はすんなりと、出て来てくれた。
彼女が生まれたのは、夜の9時頃だった。

主人が初めて彼女を抱っこしたのは、この直後…助産婦さんの証言によると“フットボールをキャッチするように”両手をそろえて抱きかかえたとか…。

主人が名づけた今雨子(きょうこ)…よく名前の由来について問われる。特に漢字について…。
お腹にいてまだ性別もわからないうちから、主人が呼んでいた名前なのだけど、「雨降って地かたまる」「恵みの雨」「二人のデートや大事な日はいつも雨だったから」というのは後から付いて来た理由で、実は、単に主人が小泉今日子のファンだったから…なんて娘には言わずに黙っておこう。
漢字を一文字変えたのは、ひねくれ者Momのささやかな抵抗。
それより24年程前さかのぼって…、同じような事をしたMomのMom…今雨子のおばあちゃん。
こちらは、父親のXガールフレンドの名前だったから、同じ漢字を避けるために母がとった手段は、ひらがなに、子だけ漢字で登録…。
時代は繰り返す?のである。

シーズンの終わり。

大盛況に終わったローカルなスケートショ-で、今シーズンのスケートの全てが終わった。

思い返してみたら、毎週土曜日の朝6時にある稽古のために、5時起床。(2,3度起きれなくてDadに助けてもらった事もあった。)夏に、毎週日曜日の陸トレ、1マイルレース。水曜日夜のオフアイスでのバレエ、ストレッチ。週2回のPrecisionレッスン、週3回のソロレッスン。

陸トレが苦手だった彼女は、いつも日曜日が来るのを気にしていたが、一度も「やめたい。」とは言わなかった。

スケートリンクに行かない日も、殆ど毎日のように顔を合わせていたチームメイトと、その家族とは本当に親しくなれた。

初めてのコンペティションで、ビデオを撮ろうと試みたが、あまりの手の震えにまともに撮れず、しかも終わった後しばらく床の静止画像を撮影してしまったようだ。

新しく出来たチーム…多くのコンペティションでは、ラピュテーションに悔しい思いをした。
シーズンの終わりには、ジャッジの好みが、クラシックよりもアップテンポにあることも分かってきた。

殆どのチームメイトが、次のシーズンこそ…と思っている。
進学で、Munchkin1号にとっては、お姉さんのような存在だった何人かのスケーターが、チームを去ることになってしまったのはとても残念。
Precisionチームに入らず、ソロだけにしておけば、もう少し家族への負担が少なかったかも…と思ったりもしたこともあったけど、チームの一員としてスケートをした事で、彼女はとても成長したように思う。

達成感と寂しさが入り混じった最後のフィナーレで、涙したチームメート、スケーターズMom&DadとMucnkin1号の心の成長に、心から拍手を送りたい。

今日はまた、ウルトラ級の親バカ、Munchkin's Momであった。

Nobody is perfect

Munchkin1号が所属するPrecisionチームが、ニュージャージーでのコンペティションに出るため、私と二人一泊の予定で出かけることに…。


地球人とは思えないくらいの、家事オンチのDadに渡す、紙袋2つ…。


その中身は、翌日Munchkin2,3号が着る着替え…。

タンスの中に、何がどこにあるかを把握していない上に、これを用意していないととんでもないコーディネートとなって、「あらあら、どこか具合が悪いのかしら…?」みたいな状況になってしまう。

後は、食べ物、夕飯の準備とおやつ。


お洗濯は、溜めておいてもらう事にして…食器はディスポで、お掃除は無視してもらって…。

帰ってきてドオーっと疲れるだろうけど、仕方ない。

これが自分で決めた相手なのだから…。


私の母曰く「世の中、完璧なダンナなんかいないよ。」完璧じゃなくてもいいんだけど…。 (詠嘆)

効かなかった風邪薬

Munchkin1号風邪でダウン。
この冬は、1号がよく風邪をひいた。
Munchkin's風邪薬ももう手遅れで、学校を休むのはこれで2回目。
こんな時に、最悪の状況をまねくのは、Munchkin2、3号・・・。
いつもはいないはずのお姉ちゃんがいる―っとばかりに、部屋に入って休養の邪魔をする。
不思議と1号がひいた風邪が、全部2、3号にうつるわけではない。
Precisionやソロの練習でこの冬は忙しかったから、疲れ気味なのかもしれない。
<< 前のページへ最新 | 155 | 156 | 157 | 158 | 159